キャリアアップ助成金活用について
愛知労働局からのお知らせです。
本年10月より、労働者数51人以上100人未満の企業でも、パート・アルバイトの人が一定の要件を満たす場合には、社会保険の加入が必要となります。新たに社会保険加入することによるメリットはありますが、一方で新たに保険料負担が生じ、手取り賃金の減少となるため、労働者が社会保険加入用件を満たさないように就業調整を行うことが増加することが想定されます。
厚生労働省では、このような「年収の壁」対策として、昨年10月からキャリアアップ助成金(社会保険適用時処遇改善コース)を新設し、企業が同助成金を利用することで労働者が年収の壁を意識することなく働き続けることができ、また企業にとっても人手不足対策に繋がるものとして継続して取り組んでいます。
つきましては、下記URL及びリーフレットをご確認ください。
≪HP≫
≪リーフレット≫